どーもどーも、へりかるです。
ついにマイクロマウスをはじめました!
CNCフライスや振り子ロボットなど、ブログ記事で進行中のものは色々あるのですが…
大会日程も迫っているのでマイクロマウスを優先で進めようかと思います。
Pi:Co Classic3 とは?
今回購入したPi:Co Classic3 は、RT ROBOT SHOPから販売されているマイクロマウス入門キットです。
アールティロボットショップ, ロボットキット、部品は専門スタッフがいるアールティへ!
マイクロマウスは、構造設計から回路設計、ソフト組み込みまで幅広い知識が必要であり、1から全て始めるのはハードルが高いなと感じていました。
そんな中で、スタートをより身近に、そして学んでいく道筋を示してくれるキットは、初心者にとってとてもありがたいものです。
こちらのキットは\49,680(税込)で、価格だけみると決して安くはないですが、丁寧なマニュアルとサンプルプログラムまで全て含まれており、お買い得だなと感じました。
こういったキットがあるおかげで、「やってみたいな」という興味から実際にやってみるまで移りやすくなりますね。
今回はこちらを組み立てまで実施しました!
Pi:Co Classic3 組み立てよう!
というわけで購入しました!
あわせて、こちらのキットをよりわかりやすくしてくれる入門書もあわせて購入しました。
付属しているマニュアルにも、ソフトウェアの基礎について書かれておりとてもわかりやすいのですが、さらに勉強を進めていくためにも購入。
既にマイクロマウスをやっている方も、基本を改めておさらいするのにもとても勉強になるのではないでしょうか。
こちらの入門書も、Pi:Co Classic3を作っている株式会社アールティが監修しています。
基板のはんだ付け!
基板類をはんだ付けしていきました。
まずは電源基板、こちらのように部品はすべて個別に包装されとてもわかりやすいです。

続いてはメイン基板です、こちらが一番部品が多い!


足が多い部品はなかなか大変でした。
最後にマウスの目となるセンサー基板!


LEDとセンサーを足を曲げて取り付けます、この角度は実際に動かしながら微調整をしていくとのことです。
はんだ付けはもっと練習が必要ですね…頑張ります。
ベースと接続!
ということで基板のはんだ付けは完了!

メイン基板、電源基板、センサー基板と、頭脳となるマイコンの4つの基板があります。
そしてこれらを、ベース・モーターと組み立てていきます。

Pi:Co Classic3 誕生!
ということで完成しました!

いやー、かっこいい!

中央にあるステッピングモーターが見た目よりずっしりしており、安定感があります。
中央に2輪のタイヤがあるこの構造は、マイクロマウスで一般的なものだそうです。

1段目には、モードなどの表示をする4つのLEDがあります。
2段目の上側にもLEDがありますが、こちらは周囲に向かって光を照射します。
下側にはフォトトランジスタがあり、これらで壁から反射してきたLEDの光を受けとり周囲の情報を取得します。
この前の4つのセンサーによって、迷路を判別して進んでいくというわけです。
ということで、なんとか形になりました。
簡単な動作チェックは問題ありませんでしたので、次回からはサンプルプログラムを使って勉強を進めていきたいと思います!
ではでは~