どーも、へりかるです。
自作キーボードにはまって約1年、備忘録としてこれまでのキーボード遍歴を整理してみました。
Varmilo 80%

KeyBoard:Varmilo 80% US配列 有線RGB
KeySwitch:CherryMX Brown、Black
KeyCaps:Varmilo Cherry Profile
メカニカルキーボードデビューがVarmiloのカスタマイズ品でした。
このサービスでは20%(テンキー)やテンキー・ファンクションのない65%、フルサイズまで各種キーボードが揃っていて、自分好みにカスタマイズしてオーダーできます。
キースイッチも、CherryMXの定番品から、Kailh、TTC、さらにはVarmilo独自の静電容量スイッチも選ぶことができ、キー1つ1つに異なるスイッチを組み込むことも可能です。
いきなり自作に飛び込むのもよいですが、完成品だけど自分だけのキーボードが欲しいという人の第一歩になるサービスです。
Mint60

KeyBoard:Mint60
KeySwitch:Gateron Brown、 Red、 Blue
KeyCaps:Tai-Hao Black&DarkGrey
続いては自作に挑戦しました。
ゆかりさん(@eucalyn_)設計の分割キーボードで、ビギナーにも非常に人気のキットだということで購入。
私はまだまだ自作キーボード界隈新参者ですが、こちらは2018年発売ということで、自作キーボードブーム先駆けの1つなのではないかと思います。
アクリルプレート積層にアンダーグローLEDと、構造はシンプルですが初心者にはとてもわかりやすかったです。
分割キーボードは自作ならではの構造だと思います。
TONE

KeyBoard:TONE
KeySwitch:Gateron Blue
KeyCaps:OEM Profile
自作キーボード界隈を散策していて、マクロパッドが気になったため購入しました。
ぺらねこさん(@peraneko_neo)設計の名刺サイズのマクロパッドです。
同じ基板が2枚入っていて、ベースプレートにも利用する、ロータリエンコーダが左右どちらにも配置できるという設計が素敵です。
こちらにはクリッキー軸をつけたので、無限キースイッチのごとくカタカタやっています。
Pistachio Macro Pad

KeyBoard:Pistachio Macro Pad
KeySwitch:Durock Dophin Silent
KeyCaps:Tai-Hao Black&DarkGrey、ノーメーカー品
Mint60がテンキーレスだったので、テンキーを探して購入しました。
らてさん(@7_rate)設計のマクロパットで、テンキー+ロータリーエンコーダ構造です。
LEDをONにすると、Pistachioのロゴが浮かび上がって綺麗です。
ステンレスのプレートも引き締まった印象になります。
この頃にはキースイッチにも興味が出て、キースイッチを買い漁り、静音リニアで気に入ったDurock Dolphinを取り付けました。
ワンボタンキーボード

KeyBoard:ワンボタンキーボード
KeySwitch:Gateron Green
KeyCaps:付属キーキャップ
ネットサーフィン中にたまたま見つけて購入。
プロセッサにPro Microではなく、Beetleというマイコンボードが使われています。
ポートこそ少ないものの、ATMEGA32U4・周辺素子・USB端子を含めて1Uより一回り大きい程度のマイコンボードなので、入手性が良ければ今後の省スペース設計にも使えそうな気がしています。
GK21S

KeyBoard:GK21S
KeySwitch:Drop + Invyr Holy Panda
KeyCaps:KBDfans NP Profile Numpad keys
無線のテンキーを探していた中で、下記のレビューを見て購入しました。
この頃にはルブを覚え始め、Holy Pandaの魅力にやられ、レビューを参考にフォームなども購入して、時間をかけて組み立てた記憶があります。
プレートマウントのスタビライザーなのが唯一の残念な点ですが、かなりお気に入りのワイヤレステンキーです。
最近NPプロファイルのキーキャップにつけかえ、さらに愛着がわきました。
KeyFuda02

KeyBoard:KeyFuda02
KeySwitch:Kailh Low Profile Red Pro
KeyCaps:MBK Choc Low-Profile Keycaps
またもマクロパッドを購入。
サリチル酸さん(@Salicylic_acid3)設計で、片手で握るように持つこともできる設計のマクロパッドです。
このときにKailhのロープロスイッチを初めて購入しました、キーキャップは表面もなめらかで好みです。
BLE Micro Proを購入して、無線化にも初挑戦しました。
こちらにはKiCadのショートカットを詰め込んで愛用しています。
KBD67 Lite R3

KeyBoard:KBD67 Lite R3
KeySwitch:Kailh Box Silent White
KeyCaps:Cherry Profile PBT Retro 80s
マクロパッドばかりだったので、メインのキーボードもそろそろ作りたいなと思い購入。
ケースのオレンジ色に一目惚れしました。
ポリカーボネートのスイッチプレートなので、柔らかめの感触なのがお気に入りです。
最初は職場で使おうかと思ってサイレントスイッチにしましたが、このスイッチはあまり好みではなかったので早めに交換したいところです。
キーキャップは気に入っています、Cherry Profileがなんだかんだ打ちやすいです。
Blade60

KeyBoard:Blade60
KeySwitch:MOMOKA Frog
KeyCaps:Drop MT3 Dasher
メインキーボードを続けて購入。
KBD67 Liteがプラケースだったので、アルミケースの重厚感に驚きました。
普段は見えない部分ですが、真鍮プレートもかっこいいです。
評判の良いMOMOKA Frogを初めて使用しました、押し心地も音も気に入っています。
今のメインキーボードとして使用しています。
Stickey4

KeyBoard:Stickey4
KeySwitch:Kailh Low Profile Brown
KeyCaps:Kailh ロープロ 無刻印
そしてマクロに帰ってきました。
前々から気になっていたのですが、セールのタイミングで購入。
ふくさん(@yfuku_)設計で、ほぼ4キー分のフットプリント上にProMicroも無線用の電池も詰め込まれており、コンパクト設計がとても参考になります。
最初スペーサーによって導通しているということに気づいていませんでした。
黒一色にしましたが、非常にかっこいいです。
えむごっち

KeyBoard:えむごっち
KeySwitch:Drop + Invyr Holy Panda
KeyCaps:OEM Profile
M5Stack沼にも片足が浸かりかけている中で、積まれているM5StackCore2を使えるということで気になって購入。
よっぴさん(@4py1)設計で、細かい部分まで完成度が高いプロダクトになっています。
ビルドログをぜひご覧ください。
ということで、約1年で気づけば11台にもなっていました。
キースイッチもたくさん集めたものです。
今年は自分で設計したキーボードを一覧の中に追加したいと思います。
ではでは~