どーもどーも、へりかるです。
かなりお久しぶりの記事になりましたが、今回はAVIATOLというメーカーよりエアーシップの模型を購入しましたので、ご紹介します。
AVIATOLとは?
AVIATOLは、ロケットや飛行機を題材にした教材メーカーで、「空」を飛ぶものをテーマにしたグッズの制作も手がけています。
私はMaker Faire Kyoto 2019で初めて拝見しましたが、以前よりMaker Faire Tokyoにも参加され、ロケット型の模型・ランプの展示などを行っているようです。
詳しくは下記の公式HPよりご覧いただければと思います。
こちらから製品の購入もできます。
エアーシップ模型の組み立て
Maker Faire Kyoto 2019にて一目惚れしていましたが、当日は購入はしておりませんでした。
Maker Faire初参戦ということで、販売もされているブースもあることも知りませんでした。
その後Maker Faire Tokyo 2019の開催時期、Twitterを徘徊している時に偶然ネットでも購入できることを知り、今回購入させていただきました。
お盆の忙しい時期でしたが、注文後すぐに発送していただきありがたかったです。

おおよそ10cm四方の箱にコンパクトにMDF製の部品が納められています。
MDF(Medium Density Fiberboard/中質繊維板) は木材を繊維にまで細かくしたものを、合成樹脂を加えて成形する材料とのことです。
木の質感をもちつつ軽い材料で、家具などにも一般的に使用されているようで、こちらはレーザーカッターによって加工されているとのことでした。
パーツは形の似たものが多いですが、下図のように各部品にレーザーでナンバリングされており、組み立てマニュアルも丁寧で問題なく組み立てられました。

ということでパズルを組むように順調に組み立てていき、大きな2つのアセンブリに。
今回はこの模型をランプにするためのソケットも合わせて購入しましたので、そちらも組み込みました。

この前後のパーツを真ん中でかみ合わせ、3つのパーツにて結合することで、1つの大きなエアーシップが完成!

セミモノコック構造の綺麗な流線型が素敵です。
2019/08/17 追記
こちらの構造は”セミモノコック構造”と呼ばれ、リング上のフレームに対して直角に(写真でいう長手方向)に縦部材が通っているのが特徴とのことです。
各パーツ精度よく作られていたため、組み立て時ははめ合いが若干きつめの部分もありましたが、その分かなり丈夫にできているように思います。
ランプを点灯して写真撮影。

おしゃれなシルエットのインテリアになりました。
ベットサイドランプとして、私のごちゃごちゃした部屋も幾分か華やかにしてくれそうです。
外形はおおよそ220mm×150mm×150mmほどですので、置き場所を検討される方は参考にしてください。
ではでは~